著者紹介:自分の周りの出来事を小説化した私小説が多いのが柳美里の特徴。エッセイや戯曲、対談集なども数多く執筆している。出版差し止め、脅迫によるサイン会の中止などのトラブルに巻き込まれた経緯もあり、読者によって好き嫌いの分かれる作家でもある。1997年に「家族シネマ」で第116回芥川賞を受賞。