著者紹介:毒のあるユニークなエッセイストとして広く知られているが、中島らも著の小説にも秀作が揃っている。1992年に「今夜、すべてのバーで」で第13回吉川英治文学新人賞、1994年に「ガダラの豚」で第47回日本推理作家協会賞長編賞を受賞している。「ガダラの豚」は直木賞の候補作にもなった。アルコールやクスリ(合法&非合法)の中毒症があり、それを題材とした作品が多いのも“中島らも”ならでは。2004年に他界。