福井晴敏の文庫本のあらすじ

著者紹介:2005年に「終戦のローレライ」「戦国自衛隊1549」「亡国のイージス」の3作品が連続して映画化され、世間の注目を集める作家となる。福井晴敏はガンダムの大ファンでもあり、「∀ガンダム」をノベライズ化した作家としても有名。2000年に「亡国のイージス」で第53回日本推理作家協会賞、2003年に「終戦のローレライ」で第23回吉川英治文学新人賞を受賞している。そのほか、直木賞候補に選ばれた作品もある。


C-BLOSSOM CASE729

防衛庁に勤める父が起こした巨額の庁費横領事件―。高校生の松宮香奈(まつみやかな)は家族、友人、すべてを失ってしまう。生きる希望を見出せなくなったとき、如月行(きさらぎこう)という名の教育実習生が現れる。だがそれは、事件が香奈にも及ぶことを意味していた。『6ステイン』から続く、漫画でしか読めないオリジナルストーリー。
ISBN:978-4062757102(講談社文庫)

6ステイン

愛する男を待ち続ける女、隠居した天才的スリ、タクシー運転手として働きながら機が満ちるのを待った工作員。心に傷を持ちながら、独り誇りを抱き続けた者たちの消せない染み。あきらめることを知らない6つの魂が、薄明の世界に鮮烈な軌跡を刻む。著者が織り成す切なく熱い人間讃歌、人生を戦うすべての者へ。
ISBN:978-4062757089(講談社文庫)

テアトル東向島アカデミー賞

「テアトル東向島アカデミー賞」それは著者の脳内で毎年行われる妄想映画祭。受賞作は血をかきたてる爆発アクション、スペクタクルが中心で、使用された火薬量とアドレナリン分泌量が評価の重要基準となる。世の女性たちよ、この孤独な男の魂の叫びを聞け。あなたの彼氏もホントはこんな映画が大好きなのだ! なにげに渾身、人気作家が綴る怒濤の映画日記。美川べるの描き下ろしツッコミマンガ付き。
ISBN:978-4087461374(集英社文庫)

乱歩賞作家 白の謎

旗本の三男・波之助が発見した女の水死体。首筋には不思議な痣が/県警本部に乱入した男と、たれ込み電話の関連/伝説のスナイパー、その容赦ない攻撃の手口/病院長、童子女の前に現れた予想外の客/江戸川乱歩賞受賞作家による豪華アンソロジー第2弾。
ISBN:978-4062754378(講談社文庫)

終戦のローレライ 〈1〉

昭和二十年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第22回吉川英治文学新人賞受賞。
ISBN:4062749661(講談社文庫)