著者紹介:花村萬月の小説には、暴力や性の描写が多く登場するのが特徴。このため、人によって好き嫌いが分かれる作家である。とはいえ、その筆力は“折り紙つき”で、1989年には「皆月」で吉川英治文学新人賞、1998年には「ゲルマニウムの夜」で第119回芥川賞を受賞している。「ゲルマニウムの夜」など、映画化された作品も多い。